つや肌再生に必須！ コラーゲンとは？

この記事では
つや肌再生に必須の
コラーゲンについて

コラーゲンが体の中で
どのようようにつや肌に
関係しているのか
解明していきますね♪

コラーゲンとは？

そもそも
コラーゲンとは
なんでしょう？

コラーゲンは身体構成する
タンパク質の一種なんです。

筋肉はタンパク質から出来ている
と言うことは有名ですが

コラーゲンもタンパク質の一種
なんですよ～

コラーゲンは体のタンパク質の中で
最も多いタンパク質で

身体のタンパク質のうち約３０％が
コラーゲンなんです。

体重が５０ｋｇの人のコラーゲン量は

約３ｋｇ

１リットルのペットボトル約３本分
になるんです。

コラーゲンの働き

コラーゲンがどうして
体中にあるかと言うと
コラーゲンは細胞同士を結び付ける
働きをしているからなんです。

身体の中でも特に肌に一番多く
存在しているです。

何と！

肌の約７０％がコラーゲン
なんですよ～

コラーゲンは
肌の細胞同士を結び付けて
肌にハリと弾力を与えプルプルな
つや肌を保つ働きをしています♪

コラーゲンってどんな形？

コラーゲンの形を理解するために
タンパク質のことについてもう少し
詳しく説明しますね。

タンパク質は何から
出来ているかと言うと

アミノ酸

から出来ているんです。

アミノ酸には
身体の中で作れない
必須アミノ酸と

身体の中で自分で作れる
非必須アミノ酸があります。

アミノ酸については
つや肌再生にとっても
関わることなので
別に詳しく説明しますね。

タンパク質はアミノ酸が立体的に
繋がって形を作っているんですよ～♪
さて
コラーゲンはアミノ酸から
出来ているというのが解りましたが

コラーゲンはタンパク質の中でも
凄く特殊な構造をしているんです。

それは
コラーゲンの体の中での働きに
関係しているんですよ～

コラーゲンは細胞と細胞を結ぶ働きを
していまたよね。

コラーゲンはこんな感じで
ヒモの様な形をしています。

コラーゲンはアミノ酸が
特殊な配列で並んで
ヒモの様な形をしています。

それが３本のらせん構造で繋がって
縄の様な形になるんです。

さらに３本のらせん構造が束になって
コラーゲン繊維を構成します。

縄の様な形をしているので
伸びたり縮んだりすることができ
肌の弾力に関係してくるですね。

コラーゲンは肌にハリと弾力を与えて
肌をみずみずしく健康的に保つ
働きをしています♪

コラーゲンを作っている細胞

コラーゲンはタンパク質の一種ですが
タンパク質は身体のどこで作られて
るかというと細胞で作られます。

どんな細胞で作られているかというと

コラーゲンは
線維芽細胞（せんいがさいぼう）という
細胞によって作られるんです。

線維芽細胞は線維を作る細胞

線維（縄）＝　コラーゲン

を作ると言うことですね！

つや肌を再生させるためには
コラーゲンを作る線維芽細胞が
とっても重要な働きをします。

歳を取ると
肌の張りやツヤが減少するのは
コラーゲンの量が減ることが
原因なんです。

すなわちコラーゲン自体を作り出す
繊維芽細胞の働きが弱まったり
繊維芽細胞の数が減って来るから
なんですよ～

なので

つや肌を再生するためには
コラーゲンを作り出す
繊維芽細胞の数を増やしたり

コラーゲンを作り出す能力が
下がってしまった繊維芽細胞を
元気にすることが大切です。

まとめ